抵当権抹消

住宅ローンを完済したら、自宅に設定されている銀行の担保(抵当権)を抹消しなければなりません。 抵当権抹消登記の手続の流れとしては、一般的に下記の2パターンがあります。

  1. 銀行側の提携司法書士が抵当権抹消手続を担当する。
  2. 銀行からご本人様へ抵当権抹消手続の必要書類が交付され、ご本人様自らが法務局にて抵当権抹消手続をする。⇒必要書類の中には「有効期限」がある書類があります。早めに抵当権抹消手続をしてください。

専門的な手続になりますので登記の専門家である司法書士に依頼することをお勧めします。

抵当権抹消に必要な書類

  • 抵当権解除証書ケースによっては無い場合や、名称が異なる場合もあります。
  • 抵当権設定契約証書
  • 登記識別情報ケースによっては無い場合もあります
  • 銀行(又は保証会社)の代表者事項証明書
  • 銀行(又は保証会社)の委任状

ケースにより、その他の書類が必要な場合があります。